有限会社大澤技研工業

切削加工

切削加工の流れ

現在、当社では当社パイプ製品に取り付けるフランジ製品を以下の流れで加工し、出荷しております。


当社のフランジ部品は、高い振れ精度求められる為、各公差に対する精度が良く、高品質に仕上げる事が可能です。
 

シャフトを受ける焼結を圧入専用機にて製品に圧入しています。コンピュータ制御の為、誤差が少なく、一定量圧入することが可能です。
 

検査では、1ロット(500)に対して、ランダムで5個をピックアップし各部位をチェック、公差に入っているかの確認を行います。
 

 外観検査では、表面の汚れ、バリ、欠けが無いかをチェックしています。

NC旋盤機から搬出されたフランジ製品の様子
焼結圧入前のフランジ製品の様子
当社にてフランジ製品をパイプに取り付けた状態
様々なフラン製品の一例

製品精度紹介

以下の表はある日の当社製品の各公差の検査結果です。

フランジ検査結果
公差(単位:mm) 製品A 製品B 製品C
 インロー部外径  φ24±0.005   24.003  24.003  24.004
 軸径  φ11.984±0.01   11.987  11.986  11.986
振れ  0.005以下  0.002  0.003  0.003
表面粗さ  3.2S  1.57   1.56   1.55 


以上の様に高い精度の量産を行っております。
何かお気になる点、御質問が御座いましたら是非、お問い合わせよりご連絡ください。 

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