有限会社大澤技研工業

新たなチャレンジ

1.長物部材の研磨

当社はマグスリーブの研削加工に特化してきました。

その為、200~400mmの部材の研削は得意ですが、現在の設備では1000mm以上の部材を研磨することが出来ませんでした。

近年、1000mmを超えて2000~3000mmの長材の研削加工の 御話を頂きました。そこで、当社でも2000mm以上の長物の研削が行えるように現在、設備を準備しております。

マグスリーブで培ってきた高精度研削の技術を長物部材の研磨でも活かせたらと考えております。
2016年1月設備の準備完了 
2016年4月試験材研磨開始 

2.板材へのショットブラスト

当社はパイプ部材へ粗さの均一なショットブラストを施す技術を培ってきました。
そこで、パイプ以外の部材にも同様にショットブラストを施せないか?と考え板材でテストを重ねております。
2016年1月現在、テストは順調でもう少しで実用できる段階まで進行しております。

3.NC旋盤の更なる高精度への挑戦

当社のNC旋盤機の技術力は他社とは一線を画す物となっております。
現在依頼を受けておりますNC旋盤加工品は他社では加工が出来ず最終的に当社に依頼が来たものが全てです。

2017年7月現在、一部公差範囲が5μm(0.005mm)の製品の量産をしております。

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