センターレス研削によるμ単位の高精度な研削を施した製品の量産
当社は薄肉パイプ(厚み1~0.8mm)をμm(0.001mm)単位の高精度で研削し、量産する技術を有しています。
当社で1番の最新機械であり、仕上げ加工に使用しているミクロン社製センターレス研削機は0.1μm(0.0001mm)単位で切り込む事が出来ます。
パイプ部材に限らず、無垢材の研削も可能です。
1チャック両端同時加工可能なNC旋盤機
当社では両端を同時に加工するNC旋盤機を有しています。
この機械により、当社ではマグスリーブの両端のインローを施しております。
1度のチャッキングで左右同時にインロー加工を施すため、フランジ部品を取り付けて高い精度を維持することが出来ます。
現在の量産品の公差±0.005mmという厳しい条件を クリアしています。
真円度を崩さずに表面を荒らすショットブラスト加工
当社では(1mm~0.8mm)の薄肉パイプの真円度を損なうことなく一定の粗さを維持したショットブラスト加工が行える技術を持っています。
当社が独自に考案した工法により、丸棒部材もしくはパイプ部材の表面に均一なショットブラストを施す事が可能です。
高精度な切削加工
当社ではマグスリーブの両端に取り付けるフランジ部品も量産しております。
フランジ部品もまたマグスリーブと同様に高い精度が要求される製品です。
当社では、独自に開発したバイトと特殊チャックを用いることで高い振れ精度のフランジ部品を量産しています。